「出張モノローグス #4」 ※終了しました
平野泰子、JUN KANEKO、大野陽生
会期 : 2023年 9月1日(金) ~ 11月13日(月)
オープン:金・土・日・月 / 11:00〜17:00
クローズ:火・水・木
IG: www.instagram.com/gasbon_gasbook
〒408-0205 山梨県北杜市明野町浅尾新田12
入場料:無料
※施設前に10台ほど駐車可能な駐車場がございます。
※天候による影響で、営業時間が変わる可能性もございます。
詳しくはinstagramにてご確認ください。
IG: www.instagram.com/gasbon_gasbook
IG: www.instagram.com/mono.logues_/
<企画> MONO.LOGUES(本展のお問い合わせ先)
E-mail: info@monologues.jp
Web: www.monologues.jp
IG: www.instagram.com/mono.logues_/
<協力>
MONO.LOGUES(モノローグス/東京・中野)は、9月1日~11月13日まで、複合アート施設GASBON METABOLISM(ガスボン メタボリズム/山梨・北杜)にて、グループショウ「出張モノローグス #4」を開催致します。
前回の#3は、立体作品が主体のグループショウでした。立体物がもつ存在感の強さゆえの、空間的関係の難しさ。それぞれの作家に合わせた解釈を色々な角度から試みた、学びの多い展覧会となりました。
4回目の本展は、2人の画家、平野泰子とJUN KANEKO。そして彫刻家、大野陽生の3名によるグループショウです。昨年、MONO.LOGUESのグループショウで相まみえるはずだった、平野泰子と大野陽生。そして、福島を拠点に、ギャラリーを運営しながら制作活動するJUN KANEKO。
それぞれの視点が交差する3人の掛け合いは、夏の終わりにどんな情緒を残すのか。会場内で是非ご体感ください。
Superposition 2314 / 2023 / 木製パネルにキャンバス、膠、石膏、油彩/ 53×45.5 cm
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平野泰子 / Yasuko Hirano
富山県生まれ、神奈川県在住。
京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻を卒業。
作品の根底には「風景」があるが、絵の具を幾層にも塗り重ねる行為によって生まれる空間や現象に注目するようになる。
制作の中から生まれる眼差しや不確かなものに強度を持たせるために制作している。
Softmachine / 2023/ アクリルガッシュ、キャンバス/ 60×15×3.3 cm
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JUN KANEKO
画家
1976年生まれ、福島市在住
歪んだ弱々しい無数の線でチクチク描いたものたちは、どこか一箇所でも切れてしまうと簡単に崩壊してしまう危うさがある一方、集まることで強さを増し、その集合は美しい紋様を生み出すこともできます。
その美しさは家族との日常、地域との繋がり、暮らしを装う喜びや、痛み、それらを受け入れる日々の記録と言えるかもしれません。
泥を吐く魚と漁師(原型)/ 2021/ ケミカルウッド、ポリエステルパテ、ラッカー塗料/ H25×W14×D13.5 cm
写真:いしかわみちこ
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大野陽生 / Haruki Ohno
1992年 埼玉県出身
2017年 武蔵野美術大学大学院修士課程造形研究科美術専攻彫刻コース修了
(主な個展)
2023年「サーブ」(富士見台トンネル/東京)
2022年「石工的」(WALLA/東京)
2018年「NEIGHBOR」(代田橋 納戸gallery DEN5/東京)
(主なグループ展)
2022年「遊歩する分人」(MA2 gallery/東京)
2022年「MIMOCA EYE 2022」(猪熊弦一郎現代美術館/香川)
2022年「UNLOGICAL 04」(MONO.LOGUES/東京)
2020年「WALLAby / ワラビー」(GINZA SIX 蔦屋書店/東京)
2019年金沢彫刻祭2019「別人」(芸宿/石川)