group show 「UNLOGICAL」 ※終了しました
丸山太郎/ 三瓶玲奈/ KENTA SENEKT
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会期:2021 年7 月16 日(金)-8月9 日(月)
日時:金、土、日、月 のみオープン
金・月/ 13:00~18:00
土・日/ 12:00~17:00
他の曜日はアポイントメント制です。メールにてご連絡ください。
E-mail: info@monologues.jp
会場:MONO.LOGUES
〒164-0001 東京都中野区中野5-30-16 メゾン小林101
入場料:無料
※新型コロナウィルス対策ご協力のお願い
・会場内換気のため出入口が常時空いています。
・お越しの際はアルコール消毒とマスク着用にご協力ください。
・発熱や咳などの風邪の症状がある方、体調のすぐれない方は来場をお控え頂きますようお願い致します。
・展示室内の密集を避けるため、入場制限を行う場合がございます。
ご不便をお掛け致しますが、ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。
※ 当スペースにはお手洗いがございません。予めご了承ください。
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この度MONO.LOGUES は、7 月16 日(金) ~ 8 月9 日(月)まで、丸山太郎、三瓶玲奈、KENTA SENEKT によるグループショウ「UNLOGICAL」を開催いたします。
本展は、作家の思考や作品の共通性に重きを置くのではなく、むしろ異なった表現手法や制作概念を持ち、また作家同士に私的な繋がりのない3 人のアーティストに着目しました。
その独立した個々の表現から奏でられる多声性という新たな結びつきが、空間に何を響かせ、鑑賞者一人ひとりとどの様な対話を図るのかを探っていきます。またその対話を通す事で、”鑑賞者自身が自らとも対話する”といった対話対象の移行を促し、物の見方や捉え方といった視点の再構築へと導きます。
暑中の打ち水のような、束の間のポリフォニーを是非ご堪能下さい。
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フリークアウト / 2019/ H150×W43×D35 cm/ 木、パイプ、塩ビ板、ステンレス
丸山太郎 (まるやま・たろう)
1991 年神奈川生まれ。2021年東京藝術大学大学院博士後期課程彫刻研究領域修了。
ポップカルチャーや郊外文化、量販店や繁華街の雑多な風景からインスピレーションを受け、それらの統合と矛盾の許容に焦点をあてている。そして、そこから構築される作品群は、木彫やセラミックなどの伝統的な表現メディアに工業製品を組み合わせた、既存のステレオタイプへの造形的なスラングといえる。主な個展に、2019 年「一緒にいようぜ」(Gallery HIROUMI/東京)、2019 年「日差しと不倫と優しい気持ち」(TAKU SOMETANI GALLERY/東京)がある。
Touch the flame / 2021/ 100×148mm/ Watercolor on paper
三瓶玲奈(みかめ・れいな)
画家。1992 年愛知県生まれ、2017 年東京藝術大学大学院美術研究科油画修了。主な個展に2021 年「熱をさわる」(MONO.LOGUES/東京)、2020 年「色を見る」(Yutaka Kikutake Gallery/東京)、2017 年「project N 69 三瓶玲奈」(東京オペラシティアートギャラリー)など。
日常の中で捉えた光景からその印象の元を辿り、繰り返し考察することで人間の知覚についての絵画表現を追求している。
Moment by moment1/ 2018/ 727x530mm/ acrylic, spray, color pencil on canvas
KENTA SENEKT (ケンタ・セネクト)
京都生まれ。2007 年、即興表現の一つであるライブペイントを中心に制作活動を開始。徐々に内的要素を併せ持った壁画やタブローへとメディアを移行させ、近年はインスタレーションや立体といった表現領域まで幅を拡張させている。KENTA SENEKTは友情の親密性や、分離した思い出、それらを繋ぎとめるようなスナップ写真など、日々の心情や出来事を混ぜ合わせ、支持体に反映させている。それは意識と無意識といった性質の狭間で心的バランスを保持しながら、身体性と精神の解体を目指し描かれたものである。2013~2017 年メルボルン、2018 年ベルリンなど、海外での活動期間を経て、現在は大阪を拠点に活動している。主な個展に2016 年「SPECTRUM」、2017 年「EQUILIBRIUM」、(共にBACKWOODS GALLERY/メルボルン) がある。
Installation view