グループショウ「UNLOGICAL 03」
柿坪満実子、オーガミノリ、USUGROW / 薄黒
※終了しました
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会期:2022年 3月26日(土)~ 4月18日(月)
日時:土・日・月 のみオープン
土・日:11:00~17:00 / 月:13:00~19:00
会場:MONO.LOGUES
〒164-0001 東京都中野区中野5-30-16 メゾン小林101
入場料:無料
E-mail: info@monologues.jp
WEB: www.monologues.jp
Instagram: www.instagram.com/mono.logues_/
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※新型コロナウィルス対策ご協力のお願い
・会場内換気のため出入口が常時空いています。
・お越しの際はアルコール消毒とマスク着用にご協力ください。
・発熱や咳などの風邪の症状がある方、体調のすぐれない方は来場をお控え頂きますようお願い致します。
・展示室内の密集を避けるため、入場制限を行う場合がございます。
ご不便をお掛け致しますが、ご理解とご協力の程宜しくお願い致します。
※ 当スペースにはお手洗いおよび駐車場がございません。予めご了承ください。
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この度MONO.LOGUESは、3月26日(土) ~ 4月18日(月)まで、柿坪満実子、オーガミノリ、USUGROW/薄黒によるグループショウ「UNLOGICAL 03」を開催いたします。
今回で3回目を迎えるシリーズ企画UNLOGICALは、作家の思考や作品の共通性に重きを置くのではなく、むしろ異なった制作概念や活動背景を持ち、作家同士に私的な繋がりのない3人のアーティストに着目したグループショウです。
各作家の多様な表現形態がおりなすポリフォニックな空間を通じ、新たな発見や感覚へとご案内出来ればと思います。ぜひご堪能ください。
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霧 / 2021 / テラコッタ・綿・布・糸/ 700×300×200mm
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柿坪満実子
1993年東京都出身。2022年東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻在籍。
彫刻家。カトリックの家系に生まれ、メダイなどの原型制作に仕事として携わる。
人類創造の神話に着想を得て人形(golem)の彫刻作品などを発表。「いつか失うこの身体だけでは人が人であることを証明できないのではないか」と思い、日常の物や景色、呼吸や体温をモチーフに制作をしている。近作では人体彫刻を硬直した肌と捉え、素材を組み合わせながら自身が感じている人体構造の表現を彫刻で試みている。
主な展示に「WALLAby / ワラビー」GINZA ATRIUM 銀座蔦屋書店(東京、2020)、「DOLLMAGE」TIERS GALLERY byArakawagrip(東京、2021)、第24回グラフィック「1_WALL」展 Guardian Garden(東京、2021)、個展「nobody」gallerie H(東京、2021)、個展「sign」galleryBLUE3143(東京、2021)、個展「mist」 FLEW GALLERY(東京、2021)、受賞歴に第24回グラフィック「1_WALL」 ファイナリストなど。
Drapes / 2022 / 綿帆布、アクリル絵具、木製パネル / 530×530mm
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オーガミノリ
東京藝術大学大学院漆芸専攻修了。
漆芸造形作家として活動後、心境と環境の変化により平面作品を描き始め2020年に初個展開催。
支持体と対峙した瞬間湧くイメージを即興で描くスタイルで、多様な素材を使用し表現する。
グラフィックデザインやアパレルブランドにアートワークの提供も行う。
(主な展示)
2020.11 BAF Studio Tokyo [Vague]
2021.02 Life’s Dikanyama [DRAWINGS]
2021.04 Life’s Fukuoka [DRAWINGS]
2021.08 SR Coffee Roaster & Bar
2021.11 DIGINNER GALLERY [In the fog]
2022.02 Candle cafe 12 [2022.2.2-2022.2.22]
SPIRIT BEYOND BORDERS / 2021/ Acrylic on canvas / 91 x 117cm
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USUGROW / 薄黒
90年代初頭から、アンダーグラウンドミュージックシーンでのフライヤー製作からアーティスト活動を始める。イラストレーション、カリグラフィ、キャンバスペインティング、ミューラル等、手法、媒体を超え制作活動を展開。
現在はオリジナル書体によるカリグラフィと舞踏をモチーフに、文化の伝播をテーマにした作品を主に制作中。
Installation view