「UNLOGICAL 06」 ※終了しました
愛甲次郎、Sakura Fantasma、関根直子
(会期)2023年3月24日(金) ~ 4月10日(月)
(日時)月・金:13:00~18:00 / 土・日:12:00~17:00
(クローズ)火・水・木
(会場)MONO.LOGUES
〒164-0001 東京都中野区中野5-30-16 メゾン小林101
(入場料)無料
E-mail: info@monologues.jp
WEB: www.monologues.jp
Instagram: www.instagram.com/mono.logues_/
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※ 当スペースにはお手洗いおよび駐車場がございません。予めご了承ください。
この度MONO.LOGUESは、3月24日(金)~4月10日(月)まで、愛甲次郎、Sakura Fantasma、関根直子によるグループショウ「UNLOGICAL 06」を開催いたします。
今回で6 回目をむかえるUNLOGICALシリーズは、異なったコミュニティや活動背景を持ち、作家同士に私的な繋がりのない 3人のアーティストに着目し、紹介していく企画展です。3人がおりなすポリフォニックな空間を是非ご堪能下さい。
無題/ 2023/ 和紙、墨、色鉛筆、鉛筆/ 41cm×31.8cm
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愛甲次郎 / jiro aiko
画家。東京都生まれ。
(主な展示)
2022/ 個展「湯煎するように」CANDLE CAFE & Laboratory△ll
個展「fragments」銀座 蔦屋書店
個展「小指の抱擁」CANDLE CAFE & Laboratory△ll
2020/ 個展「No.34」CANDLE CAFE & Laboratory△ll
2019/ 個展「覚束なさへ」CANDLE CAFE & Laboratory△ll
小林直博、愛甲次郎合同展「それぞれのパーティ/かまわぬ」
GALLERY X BY PARCO SHIBUYA
(その他の活動)
りんご音楽祭 ポスター アートワーク提供(2019)
大子アーティスト・イン・レジデンス/DAIR、茨城(2018)
JET SET開業20周年企画、アートワーク提供(2018)
サンプラー・アーティストblahmuzik、CDジャケットにアートワーク提供(2017)
Untitled/ 2022/ 紙に鉛筆/ 25×18 cm
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Sakura Fantasma
自身や他者の記憶、身近な自然、さまざまな気配をドローイングや古い紙や写真を用いてコラージュなどに落とし込み制作している。
麓を拠点に、特徴的な線や色づかいで山そのものや、そこで生活する生き物を描いている。そして目には見えない気配や生き物「おばけ」を描きあげる。
人間が介入できない自然界特有の文化や風習を探る様に描かれる生き物は、鑑賞者と交信するために視線を送ってくる。
Mirror Drawing - Straight Lines and Nostalgia/ 2022 / 294.5×294.5㎝ / graphite, gouache, panel
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関根直子 / Naoko Sekine
(1977-)1999年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業、2001年同大学大学院美術専攻修了。13〜14年に文化庁在外研修員としてパリに滞在。鉛筆や色鉛筆を中心に
「描くこと」「見ること」の意識を拡張してゆくようなドローイングを展開する。
風景をキーワードに、画材や支持体への物質的で構成的なアプローチと手の動きから生み出される有機的で感覚的な線や点が組み合わされることにより、そこに立ち現れるイメージを生成してゆく。
2006年「Chaosmos’05-辿り着けない光景」佐倉市立美術館、2007年「線の迷宮Ⅱ」目黒区美術館、2009年「I BELIEVE」富山県立近代美術館、2010年「Doubles Lumieres」パリ日本文化会館、2011年「世界の深さの測り方」東京都現代美術館、2015年「モダン百花繚乱」大分県立美術館、2019年「MOTコレクション-ただいま / はじめまして」東京都現代美術館 他、VOCA展等出品。
作品は、府中市美術館、東京都現代美術館、大分県竹田市図書館、愛知県美術館、和歌山県立近代美術館に収蔵されている。
installation view